強相関電子系物質や低次元物質(遷移金属酸化物、遷移金属錯体、有機分子性結晶等)において、 強い電子相関や電子構造の低次元性に起因する新しい光物性・光機能性を開拓する

 大学院受験 (修士・博士課程)を考えている皆様へ

ニュース

2017-08 山川君らの高強度テラヘルツ電場パルスによる絶縁体−金属転移の研究成果(Nature Materials
     (2017))が、東京大学、分子科学研究所、科学技術振興機構(JST)から共同でプレスリリース
     されました。
2017-06 森本剛史君が、6th international conferences on photoinduced phase transitions (PIPT6)
     において、BEST POSTER AWARDを受賞しました。
2017-03 宮本君らの有機強誘電体の光による高速分極制御の研究成果(Phys. Rev. Lett. 118, 107404
     (2017))が、科学技術振興機構(JST)、高エネルギー物理学研究所(KEK)から共同でプレスリリース
     されました。
2017-03 寺重翼君が、リーディング大学院 「東京大学 統合物質科学リーダー養成プログラム MERIT」
      において特に優秀な活動を実施した学生に贈られる"MERIT Award" を受賞しました。
2017-03 森本剛史君の分子性結晶の高速分極スイッチに関する論文(Phys.Rev.Lett.118,107602(2017)
     が、米国物理学会PhysicsのFocus に取り上げられました。
2016-10 科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究プロジェクト
     “強相関系における光・電場応答の時分割計測と非摂動型解析”(研究代表者 岡本 博)が
     開始されました。
2016-09 産総研・東大先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリの研究プロジェクト
     “先端オペランド分光計測を基盤とした高性能ウェアラブルデバイスの開発”が開始されました。
2016-03 森本剛史君が物質系専攻修士論文優秀賞と田中昭二賞をダブル受賞
2015-03 木下雄斗君が物質系専攻修士論文優秀賞受賞
2014-12 貴田徳明准教授がアメリカ物理学会のOutstanding refereeに選ばれました。
2014-08 寺重翼君がECRY2014において、ポスター賞受賞
2014-03 寺重翼君が田中昭二賞受賞
2013-03 貴田徳明准教授が第7回(2013年)日本物理学会若手奨励賞受賞
2013-03 五月女真人君が物質系専攻修士論文優秀賞と田中昭二賞をダブル受賞
2013-03 木下雄斗君が物理工学科優秀卒業論文賞受賞
2012-03 上村紘崇君が新領域創成科学研究科長賞受賞
2012-03 武田遼太郎君が物理工学科優秀卒業論文賞受賞
2011-03 松井弘之君が新領域創成科学研究科長賞受賞
2011-03 浜本貴紀君が物質系専攻修士論文優秀賞受賞
2011-03 五月女真人君が工学部部長賞と物理工学科優秀卒業論文賞をダブル受賞 2010-05 貴田徳明 准教授が着任されました。
2009-03 上村紘崇君が物質系専攻修士論文優秀賞と田中昭二賞(物理工学優秀修士論文賞)をダブル受賞
2008-11 岡本研究室の「モット絶縁体の光キャリアダイナミクス」に関する研究が科学新聞の科学技術総合欄に取り上げられました。
2008-11 岡本研究室の論文が日本物理学会欧文誌の注目論文に選出(Papers of Editors’ Choice)
2008-03 木村和輝君が物質系専攻修士論文優秀賞と田中昭二賞(物理工学優秀修士論文賞)をダブル受賞
2008-02 岡本博教授が平成19年度第24回井上学術賞を受賞
2007-03 田尾祥一君が田中昭二賞(物理工学優秀修士論文賞)受賞
2006-12 岡本研究室の論文が日本物理学会欧文誌の注目論文に選出(Papers of Editors’ Choice)
2006-08 岡本博教授らの論文が日本物理学会欧文誌の注目論文に選出(Papers of Editors’ Choice)
2006-07 岡本研究室のカーボンナノチューブに関する研究が日刊工業新聞の先端技術欄に取り上げられました。
2000-06 岡本研究室の「3次の光学非線形性の発見」について、日刊工業新聞、日経産業新聞、神奈川新聞、河北新報、中日新聞、化学工業日報、四国新聞、南日本新聞、日本工業新聞、日本経済新聞 2000/6/22」に取り上げられました。

研究Topics

2017-08 高強度テラヘルツ電場パルスを使って、モット絶縁体である分子性結晶を金属に高速に転換することに成功しました。H. Yamakawa, T. Miyamoto, et al., Nature Materials (2017)

2017-03 水素結合型有機強誘電体クロコン酸において、光による分極の高速制御に成功しました。
K. Iwano, T. Miyamoto, et al., Phys. Rev. Lett. 118, 107404:1-5 (2017))

2017-03 高強度テラヘルツ電場パルスを使って、常誘電体である分子性結晶を強誘電体に高速に転換することに成功しました。 T. Morimoto et al., Phys. Rev. Lett. 118, 107602 (2017)

2016-07 光ポンプ−テラヘルツプローブ分光を用い、光触媒である半導体アナターゼTiO2において、キャリアの散乱確率に顕著な周波数依存性が存在することを見出しました。 その起源が、Ti-O伸縮モードに関係したフォノン散乱であることを明らかにしました。
Y. Matsui, T. Terashige, et al., Phys. Rev. B 94, 041113(R):1-5 (2016)

2016-06 室温でフェリ磁性を示す絶縁体LiFe5O8 において、フェムト秒レーザー励起高速磁化変調によるテラヘルツ波発生の観測と テラヘルツ発生を利用した磁気ドメインの可視化手法を新たに開発しました。
Y. Kinoshita et al., ACS Photonics 3,1170-1175 (2016)

2016-02 ペロブスカイト型マンガン酸化物Pr0.6Ca0.4MnO3において、第一パルス励起を行って異方性を抑制することにより、 第二パルス励起による電荷秩序状態の光融解を高効率的に引き起こすことができることを明らかにしました。 H. Yada et al., Phys. Rev. Lett. 116, 076402:1-5 (2016)

2016-02 テラヘルツ電場パルスを用いることによって、電荷秩序系有機分子結晶α-(ET)2I3の強誘電分極の方向を決定するとともに、その強誘電性の起源を明らかにしました。
H. Yamakawa et al., Sci. Rep. 6, 20571:1-10 (2016)

2015-06 代表的な半導体であるシリコンに光ポンプ−テラヘルツプローブ分光を適用し、 電子と正孔の相互作用による光キャリア散乱確率を初めて定量的に評価しました。また、その散乱機構を解明しました。
T. Terashige et al., Phys. Rev. B 91, 241201(R):1-5 (2015)

2015-02 一次元モット絶縁体である銅酸化物をフェムト秒パルス光で励起すると、瞬時に金属化が起こること、 引き続いて、光キャリアが格子緩和により高速に局在化することを明らかにしました。
H. Matsuzaki et al., Phys. Rev. B 91, 081114(R):1-5 (2015)

2014-10 広帯域の光ポンプ−テラヘルツプローブ分光法を用いることによって、有機半導体ルブレン単結晶において、 光キャリアがドルーデ応答を示すこと、また、分子揺らぎによる後方散乱効果を受けることを明らかにしました。 H. Yada, R. Uchida, T. Terashige, et al., Appl. Phys. Lett. 105, 143302:1-5 (2014)

2014-07 室温有機強誘電体クロコン酸にフェムト秒レーザーを照射すると高効率なテラヘルツ電磁波が発生することを見出しました。 また、発生したテラヘルツ電磁波を利用した新しい強誘電ドメイン可視化法を開発しました。 M. Sotome et al., Appl. Phys. Lett. 105, 041101:1-5 (2014)

2014-08 一次元モット絶縁体である臭素架橋パラジウム錯体において、励起光子エネルギーを変えることで金属への光誘起相転移と電荷密度波状態への光誘起相転移の両者を実現することに成功しました。
H. Matsuzaki et al., Phys. Rev. Lett. 113, 096403:1-6 (2014)

2013-10 量子常誘電体において、光励起による双極子モーメントの発生を利用して強誘電的なドメインを過渡的に生成することに成功しました。 T. Miyamotoet al., Phys. Rev. Lett. 111, 187801:1-5 (2013)

2013-10 テラヘルツ波を用いることによって電子型誘電体の強誘電分極の超高速制御に世界で初めて成功しました。 T. Miyamoto et al., Nature Commun. 4, 2586:1-9 (2013)

2013-04 有機強誘電体クロコン酸の二次非線形感受率を定量的に評価し、その大きな光学非線形性の機構を解明しました。 R. Sawada et al., Appl. Phys. Lett. 102, 162901:1-4(2013)

2013-03 銅酸化物La2-xSrxCuO4の フェルミ準位がキャリアドーピング量によって特徴的なシフトを示すことを明らかにしました。 B.-S. Li et al., Appl. Phys. Lett. 102, 111606:1-4(2013)

2013-03 有機トランジスタのキャリアのバンド伝導を赤外分光によって検出することに成功しました。 Uchida et al., Appl. Phys. Lett.102, 093301:1-5 (2013)

2013-03 一次元モット絶縁体の三次非線形光学効果を利用したテラヘルツ波励起による超高速光スイッチに初めて成功しました。 H. Yada, T. Miyamoto et al., Appl. Phys. Lett.102, 091104:1-4 (2013)

2013-01 岡本先生がEditorをされたハロゲン架橋金属錯体の著書 “Material Designs and New Physical Properties in MX- and MMX-Chain Compounds” が出版されました.


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